飛距離対決!ピンG VS ハヤブサ
2016/08/08
ルール外の反発係数を持つ「高反発ドライバー」は本当に飛ぶのか?最新のルール内ドライバーと飛距離対決をしたらどちらが勝つのか??
そんな疑問に答えを出すべく、高反発ドライバー「ハヤブサ」と超有名メーカーの飛距離重視のドライバーを使った飛距離対決の第4弾をお送りします!
PINのドライバーと言えば、これまではヘッドが重く、打ちこなすためにはある程度のパワーが必要でした。しかし最新の「G」はクラウンの軽量化と空力機能の向上でヘッドスピードが出やすくなっています。HSが遅い人でも高弾道で飛ばせるクラブに仕上がっています。
今回も「コンペ荒らし」の異名を取るセミプロのDAI氏に協力頂き、「ハヤブサ」と「ピンG」の両ドライバーを試打してもらいました。
ドライバーのスペック比較
名称 |
ハヤブサ-B |
ピン G |
---|---|---|
商品写真 | ![]() |
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ヘッド体積 | 460cc | 460cc |
ロフト角 | 10.5 | 9,10.5 |
長さ | 46インチ | 45.5インチ |
重量 | 305グラム | 293グラム |
ピンGの打感はインパクトの衝撃が強く、高速で弾き飛ばす感じです。クラウンに刻まれた空力のフォルムは、HSアップに貢献するだけでなく、その独特の形状が目印となって、構えやすさの向上にも繋がっています。
ドライバー飛距離対決!結果発表
2本のドライバーを使用した感想をDAI氏に聞いてみました。各項目の打感を比較したのが下記のレーダーチャートです。
飛距離や操作性、ミスに対する強さなどトータルでハヤブサに軍配が上がりました。
飛距離対決の結果はハヤブサの勝利。
今回の対決に使用したドライバーはこの2本
高反発ドライバー ハヤブサ ビヨンド
「飛び」に特化した5つのテクノロジーが詰まった高反発ドライバー
独自のツインウエイトシステムによる低重心化やロングクラウン構造によりスイング時のパワーをムダなくボールに伝える。また高強度チタンTi983によるフェースのたわみでボール初速を大幅UP。
CLUB PING
初速を上げて飛ばす、高弾道ドライバー
ヘッドのタービュレーター(突起)と独自の極薄フェースで深・低重心を実現している。初速を上げ飛距離を伸ばせる高弾道タイプのドライバー。
▶︎▶︎CLUB PING公式
※計測結果は我々が独自に行ったものです。コンディションやプレイヤーによって結果は異なるため、飛距離を保証するものではありません。